先日来院下さったのは
大阪府堺市在住の３０代の女性。



首や背中に重さを感じており
色々な施術院へ通っていたそうです。





お話をうかがうと

主に、辛い箇所（首や背中）を
力いっぱいグイグイと押される施術を
受けて来られたそうで

なかなか症状が改善しなかったそうです。



こちらの記事をご覧の方も

・筋肉を押して良い場合と
・良くない場合

の線引きを是非覚えておいてください。





①筋肉を押しても良い場合は

⇒筋肉が疲労している時

たとえば、立ちっぱなしの仕事で足が疲れた場合
または、力仕事で肩や腕の疲労を感じたとき

こんなときには
筋肉をしっかりとほぐしてあげると
疲れが取れやすいです。



②筋肉を押さない方が良い場合

⇒慢性的な症状がある場合

たとえば、なかなか改善しない肩こり・腰痛
が代表的な例です。

こういった場合は、筋肉以外の要因を探らないと
なかなか改善に繋がりません。




慢性的な症状を生んでいる要因は

関節、筋膜、内臓（栄養問題も府含む）
神経、頭がい骨のズレ、心的要因


など様々な角度から
調整を試みる必要があります。






・こうやれば肩こりが改善！
・腰痛を５分で改善、必殺手技！

整体手技の世界も日々アップデートされているので
上記のような技術は溢れるぐらいあります。





ただし、直接お客様をみないと


⇒どこがどう良くないのか。
⇒何がこの人の慢性的な症状を作り出しているのか
⇒どうやれば良い状態をキープしてあげることができるのか。


などを導き出せないので
同じような症状でも完全個別でやることは変わるんですね。




今回の方もお話を聞いていると

筋肉を押したりほぐしたりでは
症状の改善がむずかしい方でしたが


なんとか元々のおカラダぐらいまでは
状態をもっていく事ができたとおもいます。




施術の後に
ご感想をいただきましたので
こちらでも紹介させていただきます。




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